「オマージュ・オー・ピノ・ノワール」は、シャンパーニュ アンリ・ジローが原点回帰にフォーカスした新たなキュヴェ。収穫時期になると果皮表面に金色の粉が輝くことから、ピノ・ノワールはアイ村ではプティ・ドレ(Petit Doré / doréはフランス語で「金色の、金箔を貼った」の意)とよばれ、キリストの最後の晩餐の聖杯に選ばれる栄誉を与えられた。
アンリ・ジローでは、今こそシャンパーニュの造り手はこのピノ・ノワールをそれに相応しい位に引き上げる時であると考え、あえてBlanc de NoirsではなくHommage au Pinot Noir と名付け、このワインにオマージュを捧げた。